ドーナツ1個だけ…!クッキー1枚だけ…!と繰り返してしまっているあなた!
お気を付けください!その一口は大きな影響を与えています!!
- 今回は間食がどのような影響を与えてしまうのか?
- そしてどのようにやめていけばいいのか?
今回はそんなことをお伝えしていきたいと思います!
3分程で読めますので是非ご覧ください!
血糖値の上下
血糖値は皆さん聞いたことがあると思います。
生活習慣病、糖尿病に深く関係のある数値ですが、肥満にも大きく関わっています。
糖分を摂取すると、血液中に取り込まれ血糖値が上がります。すると、上がった血糖値を下げようとして、インスリンというホルモンがすい臓から分泌されます。
このインスリンは脂肪の合成を促進し、分解を抑制してしまうのです!
その為、血糖値の上がりやすい食事はインスリンを過剰に分泌させ、脂肪を蓄えてしまうため太りやすいと言われているのです。
血糖値が下がってくると今度はまた血糖値を正常値に戻そうとグルカゴンというホルモンが分泌されます。
このグルカゴンが体脂肪を分解させるよう伝令を出し、血液中に溶け、運動エネルギーとして脂肪を消費していきます。
つまり、体脂肪を燃やすためにはインスリンを過剰分泌を避け、グルカゴンを上手に出すことが必要なのです!
つまみ食いで何が起こる?
ドーナツやクッキーなど甘いもの、お菓子はインスリンを過剰分泌させてしまいます。
過剰分泌を避けるためには血糖値の上がりにくいものに変更するべきです!
例えばナッツや小魚などがおすすめです。
しかし少なからず糖質も含まれているためグルカゴンが脂肪を燃やしている時間を邪魔してしまうことになります!
甘いものを食べるよりはだいぶマシですが、ゆくゆくはその回数も減らしていきたいものです!
しかしどうやって間食を減らせばいいのか?
現在お菓子を食べてしまっている方がどのようにやめていけばいいか?
やめなきゃいけないとわかっていても中々やめられないですよね…?
今回は2つの方法をご紹介していきたいと思います!
徐々に変えていくパターン
クッキーやドーナツだったものをナッツや小魚等に変え、糖分への依存性を徐々になくしていく方法。
比較的始めやすく、序盤からそこまで無理がないのがメリットです!
しかし、間食をしているのは変わらず、「食べる」という習慣はなくせていないので、量が増えたり、たまに甘いものを挟んでしまう可能性があります。
そして間食をやめるときにまた努力する必要があるという点がデメリットで挙げられます。
一気に変えるパターン
生活に区切りをつけ、間食を一切やめるパターンです。
急な変化ですので序盤はかなり辛いと思いますが、ある程度続けることで、間食という習慣からの脱却を期待でき、将来的には勝ってきます。
まとめ
間食をやめる方法を2パターンご紹介いたしました。
ちなみに僕のおすすめは後者です!
序盤(2週間程度?)さえ頑張れば、その先はあまりストレスなく続けられる可能性がとても高いです!
自分一人では難しい場合は周りの友人や家族、トレーナーに手伝ってもらいましょう!
どういう風に手伝ってもらうかというと、
「間食をやめます!」
と公言することで、食べられない状況を作ってしまうのです。
ちなみに僕のお客様には希望者には食事を簡単に記録してもらい、毎回フィードバック、アドバイスを行っています!
現状食べているものを書き出すと、意外な発見もあるものです!
自分に合った方法で、脱間食!!!
食事管理やパーソナルトレーニングに興味がある方はLINE@からご質問ください!無料相談を受け付けています!
宮澤海志(パーソナルトレーナー)
大手フィットネスクラブでグループレッスン(レスミルズや運動講座)を行いながら
月80セッションを行っていた。
2020年1月に埼玉県狭山市にて「Best Life Gym」を開業。
運動とタイ古式マッサージを組み合わせて、身体を根本から改善し、
「過去最高のあなたをつくるジム」というテーマで活動中。